お金持ちはお金持ちのまま

今日は「相続税」というテーマで
少しシビアなお話をしたいと思います。

ご存じの通り、日本は
世界的に見ても相続税が“非常に高い”国です。

実際に最高税率は55%。
1億円の財産があったとしても、
半分以上が税金で持っていかれる可能性がある。

これは決して大げさな話ではありません。

だからこそ、富裕層は
「どうやって相続税対策をするか」
という課題に常に直面しているのです。

一方で、視点を東南アジアに移すと
状況はまったく異なります。

例えば、タイ・シンガポール・マレーシアなどでは
「相続税がゼロ」または「ほぼ存在しない」国が多いです。

つまり、同じ1億円の資産を
次の世代に残す場合でも、
日本では5,000万円以上消えるのに対し、
東南アジアではそのまま渡せる
こんな極端な違いがあるわけです。

なので、私が生まれ育ったタイでは、
父親の遺産でろくに仕事もしないまま、
夜な夜なフェラーリを乗り回し、
夜の街で遊んでいる“ボンボン”がたくさんいます(笑)

これは相続税がほとんどないからこそ
起きている現象でもあります。

そして、タイだけでなく中国も同じ。
「家族だけに財産を引き継ぐ」
「身内しか信用しない」
そんな文化の背景には、
この相続制度の違いも根強く関係しています。

裏を返せば、家族以外に財産を流出させないことで
一族の資産を守り続けてきた
これがアジア的な考え方です。

もちろん、それが良いか悪いかは別の話。
ただ「日本の相続の常識」から見れば、
あまりにも違いすぎて驚かされます。

相続というのは、
「亡くなった後に家族が困らないようにする」ためのもの。

しかし日本の制度だけに縛られてしまうと、
せっかく築いた財産が
大きく削られてしまう現実があります。

グローバルに目を向けると
選択肢は広がります。

今後ますます「資産の国際分散」や
「海外を活用した相続対策」が
注目されることは間違いありません。

あなたは、この事実をどう考えますか?

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